笑顔に白い歯!ホワイトニングの勧め

ホワイトニングとクリーニングの違い

 

最近では、「白くきれいな歯にしたい」と考えている人が増えてきていますが、よく混同されるのが「ホワイトニング」と「クリーニング」です。

 

簡単に言うと、
  • 「クリーニング」とは“歯の掃除”のことで、保険治療の範囲内で治療することができます。
  • 一方、「ホワイトニング」とは“歯の漂白”のことで、保険が適用されず自費治療となります。

 

クリーニングは、虫歯や歯周病などの原因となる、歯垢や歯石を除去する作業で、歯科医師や歯科衛生士など専門家によって行われます。治療を行う部位や痛みによっては、麻酔が必要な場合もあります。
部分的なクリーニングの場合は1日で終了しますが、通常は何回かに分けて治療する場合がほとんです。
なお、歯の表面が汚れている場合は、クリーニングだけで歯は十分に白くなりますが、歯の元々の色が変色している場合は、これだけで白くなりません。

 

また、歯科医師や歯科衛生士によって、専門的な技術を使って行う歯面清掃のことを「PMT(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と言います。PMTは、細菌の塊である「プラーク」を全て除去することができます。

これにより、歯面はつるつるに磨かれて、プラークが付きにくくなる効果があります。つまり、PMTCは、口の健康を維持するために、口内環境を整えるための処置なのです。
特に、茶渋やタバコのヤニなどによって歯に色が着いている人や、口臭や歯槽膿漏が気になる人におすすめです。

 


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